らくたま会員、らくたま関係者の皆さまへ
いつも『らくたま』をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2026年という新しい年が始まりました。
この場を借りて、改めて皆さまに問いかけたいことがあります。いま、不動産クラウドファンディング市場を、どのような思いで見つめておられるでしょうか。
昨年2025年は、相次ぐ償還遅延や情報開示の混乱、事業者の破綻などが発生しました。「大切な資産を預けて大丈夫なのか」——そう感じた方も少なくないはずです。私たちも、この現実を重く受け止めています。
本来、不動産クラウドファンディングは、不動産特定“共同”事業法に基づく投資家と事業者の“共同事業”です。投資家と事業者が「同じ船」に乗り、リスクも成果も共有しながら前へ進む仕組みであるはずでした。
けれど現実には、情報の非対称性が残り、投資家が十分な判断材料を得られないまま意思決定を迫られる場面がありました。さらに、事業者の判断や行動が「投資家の最善の利益」と一致して見えない事例が積み重なったことで、
「同じ船に乗っているはずなのに、事業者だけが別の方向を向いているのではないか」
——そんな不信感が生まれ、市場の信頼が揺らいでしまった。私たちは、いま起きていることをそう捉えています。
国土交通省による制度見直しや法改正は、もちろん重要な一歩です。ただ一方で、制度が整うのを待つだけでは、目の前の不安や不信が自然に消えていくとは限りません。
むしろ今、市場に本当に求められているのは——「事業者が、どんな判断基準と覚悟で投資家と向き合うのか」を、言葉だけでなく“行動”として示すことだと考えています。
だからこそ『らくたま』は、2026年のスタートにあたり、改めて原点に立ち戻りました。2024年3月のサービス開始以来、変わらず大切にしてきたのは、「投資家ファースト」という原点です。
そしてこの原点を、スローガンのままにしないために。私たちは本日、投資家の皆さまに向き合うための判断基準を、具体的な行動指針として明文化した「クリーンクラファン宣言(CCC)」を公表しました。
2026年以降、『らくたま』は、すべてのファンド運営・情報開示・意思決定において、本宣言に準拠した行動を一貫して積み重ねていくことを、ここに宣言します。
不安が残る時代だからこそ、私たちは「信頼は、約束ではなく積み重ねでしか得られない」ことを忘れません。皆さまの大切な資産をお預かりする者として、誠実に、地に足のついた運営を続けてまいります。
本日のリリースに、私たちの考えと約束をまとめています。ぜひご覧ください。
▼PR TIMES(本日公開)「『らくたま』、 投資家の最善の利益を追求する行動指針『クリーンクラファン宣言(CCC)』を公表」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000116862.html